# 【床面積を正しく求めたい】

地震・台風に対する建物の強きを診断する最初の作業が、建物の床面積を求めることだ。それは、法律で、床面積に対する「必要耐震壁長さ」が定められているからだ。・出窓は床面積に入らない・柱か壁で囲われていれば、車庫も入る・小さい屋根の庇等は省略してもよい・計算は、壁の中心から中心までを計る*ここでは、1階・2階とも6メートル×15メートルの面の建物で、屋根は、軽いコロニアル葺きの場合を想定している。計算は、少数点以下2位を四捨五入して、一位までを求めて、「地震・台風対策診断結果と総合評価表」に記入してほしい。【外壁(見付)面積はこうして求めます】地震・台風基準では、床面積と壁面積の両方からチェックすることを求めている。したがって、ここでは外壁(見付)面積の求め方をマスターしておきたい。・ここでいう壁とは、外壁のことだ・窓も壁として計算する・屋根や庇の出っ張りも計算する・立面図は4面あるが、南北面から一面、東西面から一面を選んで、2面(桁方向と梁方向)について求める。・ここで求める外壁面積のことを「専門的」には「見付面積」という。この見付面積を求める上で、最も注意していただきたいのは、「割引」があることだ。

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